python: Flaskアプリの作成⑩ dbのmigration
備忘録です。
今回はデータベースへテーブルの追加、修正などのやり方についての備忘録です。
ターミナル操作でマイグレーションを行いプッシュする
その1 新たにテーブルを作成
自分の抱えているプロジェクトを管理する機能をアプリケーションにつけるために、プロジェクトを登録できるようにデータベースのテーブルを作成します。
# app.py
プロジェクトのタイトルと概要、ステータス、作成日時、完了日時を登録する予定で上記のようなモデルを作成しました。
これまでにデータベース自体は作成しているので、そのデータベースに新たにテーブルを追加する形になります。
その2 データベースにプッシュする
作成したテーブルをデータベースにプッシュするにはflask_migrateというライブラリを使用します。
※これはapp.py作成時に既にimportしていますが、まだインポートしていない場合は下記を追加してインポートします。
# app.py
次に、ターミナルで次の手順で実行していきます。(仮想環境で実行します)
開発しているフォルダ内にmigrationsというフォルダが出来上がります。
フォルダ内にversionsという項目でmigrateするときに記述したコメント名のファイルが出来上がっています。
ファイルにupgrade関数があり今回プッシュしたテーブルが出来上がっているのが確認できます。
xxxxxxxxxx_コメント.py
修正後、migrateする際にエラーが結構多発していたのでエラーが出たごとに対処した方法ままた備忘録で書いていきます。